これはなに?嫁が忘年会のビンゴでいただいてきたVICKSの加湿器。
少量の塩を入れた水に通電して発熱させ、湯気を出すという野蛮かつ危険極まりない製品である。0.15%塩水使用時310W、塩分濃度で消費電力が変動する!でも案外いいかも。超音波式のように、周囲が白い粉だらけになる心配がない。ただし、結露が・・・。ま、加湿器使用の必然。こっちで加湿してあっちで除湿してやる。大人だなぁ。どこがじゃ。
水量が減ってくると、塩分濃度が上がる。電流増大でぐつぐつするほど蒸発するのでは・・・?と思ったが、電極接触面が減るのでそんな心配は無い。ガリレオ先生のように計算はしていないが、たぶんそうだ。物理学者くずれはカンでわかる。ネガティブ・フィードバックがかかっている!結構すごいかも。
それにしても欧米人はこういうところ大胆だよね。ニュージーランドのホテルにあった湯沸かしポットのヒータ・コイルのでかいことでかいこと。おまけに200Vだからあっという間にお湯が沸く。その点、象印電気ポットは繊細な出来栄えだ。しゃべるし。最近はメールもしてくれるらしい。やりすぎ。
嫁が、アロマ発生器への転用を画策しているようだ。目的外使用はやめなさい。と言おうと思ったら、目的内のようだ。アロマオイルを入れる場所もちゃんと用意されており、マニュアルにも明記されている。ただし、純正品を使えとな。やるなぁkaz。
Vicksスチーム式加湿器は、米国カズ社kazによりライセンス製造されています。これを、日本総代理店・日本ゼネラル・アプライアンス(株)が販売しております。
CID1197183513 オラッチ — 2007/12/09@15:58:33
写真はお嬢様ですか?